レール固定の前に、トンネル配置の確認をします。
この部分には、トンネルを3か所設置します。
設置できるか?車両と干渉しないか?を確認します。
2か所修正しています。
☆緑部分
PECOレールからTOMIXのカントレールにつなげると、
重量の軽い車両で脱線が発生しましたので、TOMIXの直線レールを追加し、
車両走行時の姿勢の安定性を向上させました。
☆赤色部分
KATOのフレキシブルレールでは、トンネルポータルに干渉させない曲線が
うまく作れなかったので、PECO製に変更。微変形させながら配置しました。
このレイアウトは、カメラカーでの前面展望も楽しみますので、トンネル内部も作ります。
今回の作り方は、0.5mmのプラ板を丸く変形させ、
その両側をトンネルポータルで固定する方法にしています。
問題はカーブ部分のトンネル形状です。
板から3次元のパイプを作るために、今回は、こんな感じで作ります。
途中まで、切込みを入れて、この状態で曲げながら立体を作ります。
こんなイメージです。このイメージで製作したのがこちら。
隙間は、パテを埋めて整えます。
それでは、ポータルから眺めた風景をいくつか…
コメント