年末いかがお過ごしでしょうか?後わずかで2020年も終了です。
当ブログ、YouTube、Twitterにご訪問いただきありがとうございました。
皆様の鉄道模型ライフに少しでもご参考になればうれしいです。
2020年は、レイアウト製作が一気に進みました。
初めての製作・チャレンジばかりでしたが、着実にレベルアップ
できたかなぁと思います。
最後に、今年の振り返りとして、記憶に残る製作をいくつかご紹介します。
1つ目は、オリジナル駅舎の製作です。美淵平駅という命名もしました。
内部の製作も実施し、LEDの本格的な組込みにも挑戦しました。
待合室にも人をたくさん配置しています。
2つ目は、フレキシブルレールの初導入です。
それまでは、TOMIX製のレールのみで全て表現していましたが、
レイアウト表現が既製のレール寸法だけでは、表現しきれなくなってきたので
それを回避するために採用しました。
最初はKATO製、PECO製の両方で試しましたが、
最終的には、変形しやすいPECO製を採用しました。
3つ目は、オリジナルカメラカー フルモデルチェンジです。
試作タイプは、車両を切り貼りして改造しましたが、そのデータをベースに
FREE CADという3Dモデルが設計できるソフトでゼロから設計。
Nゲージサイズに収まるように、機器配置し、
各パーツを3Dプリンターで出力、塗装・組付しました。
当レイアウトの前面展望は、全てこれを使用しています。
4つ目は、水景ジオラマを本格的に製作しました。
事前に沼を作り、その時のノウハウをもとに、事前に道具を準備して
7日間で一気に製作した物です。
KATOから販売されています、ディープウォーターを採用しています。
YouTubeでも、ご好評いただき、アクセスや登録者数、総再生数が
1ランク上がりました。
5つ目は、こなれてきたフレキシブルレールの応用として、
高架レールにも採用しました。高架部分もプラ棒やプラ板で
フルスクラッチしています。
動画表現も、深夜のアメリカのテレビショッピング風で製作しました。
6つ目は、トンネル製作の新工法のご紹介です。
このレイアウトは、カメラカーによる前面展望も売りにしており、
その中で、トンネル内部をどのように造り込むかも課題の一つでした。
その解決策として、現実のトンネル工法である NATM工法を参考にしました。
動画では基礎編、応用編の2回に分けて、お届けしています。
今後のトンネル製作のエポックメイキングになったと思います。
7つ目は、LED組込のさらなる応用として、き電入切標を製作しました。
例の”入”を製作し、それを点灯させたものです。
今回は小型LEDとポリウレタン銅線を採用して、いかに目立たないように、
配線するかもテーマの一つになっています。
点灯させるための配線ユニットも製作しました。
この動画はかなりご好評いただき、当チャンネルで、トップの再生回数になっています。
最後に、今できる全てをつめ込んで製作した車両基地です。
組込LEDや各種小物、フレキシブルレールにトンネルと
今年最後の集大成的なものになっています。
長らくご覧いただきありがとうございました。
本当に色々つくってましたね~。
さて、来年はどんな年にしていくか、今年を振り返りながら考えていきます。
本当に1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
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