
今回から在来線のレール敷設になります!



まずは新幹線が乗れ入れする駅周辺から進めます。



この在来線のレール敷設も新しい取り組みがあるそうですね



考え方は新幹線レールと同じで、ブロック工法での敷設になります



このレイアウト制作のテーマの一つとしてありますね



ちなみにブロック工法を簡単にご説明すると、
いくつかのサブ要素にまとめて、それらをつなぎ合わせる工法です。



船や自動車、もちろん鉄道車両も、そして住宅でもみられる工法です。



利点ですが、
①ユニット単位で品質管理できるので問題点が解決しやすい
②ユニット単位で生産できるため、工期短縮できる
③改造や修理もユニット単位で交換できるので復帰が楽
④ユニット単位で機能完結できるので、応用しやすい
などがあります。



特に、今回のレイアウトは横6m、縦1.5mぐらいあるため、
レイアウト上での直接作業は品質的にも作業姿勢的にも辛いです。
①、③の恩恵が大きいですね



そうなんですよね、中腰作業は特に腰への負担が大きいです。



ヘルニア持ちの私は辛いです。



みなさんも腰には注意してください。一度発生すると癖になりますので



はい、去年もやらかしました。2週間ほぼ寝たきりになりました…



話をもとに戻して、実際に制作したレールユニットがこちらです。





薄い板に枕木等が組み込まれています。



ここにレールを挿入すればレールユニットの完成です。



こうですね





そうです。これ全て作業台で作業しています。
レイアウトには乗せるだけです。



これなら作業楽ですね。



線形も欲しい形状にコントロールできますし、
バラスト散布も楽ですね。



実際に車両を走らせるとこんな感じです。







動画では前面展望走行もご用意しています。是非ご覧ください



これから様々な線形のレールユニットが登場します。
全てにおいて美しく・カッコ良く走行できることを目標に
制作していきますので是非お見逃しなく!
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