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きりたん

新幹線レイアウトシリーズ、第2弾です。

ひとひら

今回から、高架橋の試作に入ります。
基本となる構造や各種寸法の確認もかねます。

きりたん

基本となる構造ですか?

ひとひら

はい、複線レールのピッチ、高架橋の全長や全幅等です。

きりたん

何の目的のためにですか?

ひとひら

この新幹線レイアウトの高架橋の基準となる寸法は、
実物を1/150にスケールダウンさせて仮決めしています。
とはいえ、模型である以上そのまま採用できない所もあります。
そのあたりの修正値を現物から確認していきます。

きりたん

カッコよく見える寸法にするということですね

ひとひら

その通りです。この辺りは好みになりますが…

きりたん

なるほど、なるほど…。ところで話は変わりますが、
タイトルに寒冷地専用とありますがこれはなんでしょうか?

ひとひら

今回試作した高架橋のことです。雪国仕様の高架橋です。

きりたん

そんなのがあるんですね。

ひとひら

仕向けによって構造が異なります。
この高架橋の構造は、雪害対策のための構造ですね。

きりたん

良く見るスプリンクラーのレールですね!

ひとひら

そうですね、それも一つの手段ですね。
ただ状況に応じて、別の手段も用意されています。
今回はその一つを採用しました。

きりたん

具体的にはどんなものですか?

ひとひら

詳しくは動画を見ていただくとして…
名前は 半雪覆式貯雪型です。

きりたん

なんて読むか難しいです。

ひとひら

是非そのあたりも動画を見て頂ければと思います。

きりたん

わかりました。皆様も是非ご覧ください!

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